婚活に不利?外見コンプレックスを克服するには?

今日のテーマ

外見にコンプレックスがあります。

容姿が悪いと異性から魅力的とは思われないでしょうか?

このような質問をいただきました。

見た目が悪い私だから、異性から相手にされない…

容姿にコンプレックスのある私ですが、結婚はあきらめた方がいいのでしょうか?

30代/女性

  • 一重まぶた
  • 肌色が黒い
  • 鼻が低い
  • 背が高い
  • 背が低い
  • 足が大きい
  • 手が大きい
  • バストが小さい
  • バストが大きすぎる
  • 太っている
  • 痩せすぎ

・・・そんな自分がイヤ!

自分の顔や体型に自信が持てず、周りと比べていつも落ち込んでしまう「容姿コンプレックス」。

鏡を見るたびに

「なんでこんな顔に生まれてきたの?」

「美人に生まれたらもっと人生が楽しかったはず」

などと、考えてしまうものです。

  • 容姿が悪いから、モテない
  • 容姿が悪いから、結婚できない
  • 容姿が悪いから、人生が楽しくない
  • 美人が羨ましい(イケメンが羨ましい)

外見のコンプレックスは自分をどんどん不幸にします。

***

では、「容姿コンプレックス」を克服するにはどうすればいいか???

容姿が悪いことを理由に、恋愛や結婚をあきらめているあなたへ、対処法をお伝えします。

ゆきねえの考えです。
結論から言います。

***

コンプレックスはそのまんまでいい!

コンプレックスを克服するのはやめましょう。

コンプレックスにフォーカスしない

世の中には、「コンプレックスを克服する方法」などのノウハウがたくさんあります。

克服したけりゃ、それなりの方法があり、改善もできます。

だけど、私が言いたいのは、

コンプレックスをわざわざフォーカスする必要はない!

ってこと。

コンプレックスについて考えてる脳と時間を別のことに使おうよ!

ってハナシなのです。

***

あなたがコンプレックスに感じていること

嫌いなところだよね?

あなたがコンプレックスに感じていること

嫌いなところを好きになってもらわなくていいってこと。

おわかりかしら?

***

例えば、ぽっちゃりおデブさんが、「痩せてスラっとした私を見てほしい」と望むなら、ダイエットして痩せればいい。

でも、ぽっちゃりおデブさんが、お料理が得意だとしたらどうかな?

「美味しい手料理を食べてもらいたい!」をアピールできるよね?

要するに、今の自分を認めないで、ダイエットして痩せた自分を認めてほしいのかどうかってこと。

太ってるあなたにフォーカスするんじゃなくて、お料理が得意をアピールしましょうよってこと!

それはあなたがお相手にギブできることだよね?

そこにフォーカスしてみてほしいんです。

コンプレックスは母親からの刷り込み

顔のエラが張ってて、歯並びが悪いことをずーっとコンプレックスに感じてるお客様がいました。

彼女は、お母さんに思春期の頃からずっと「あんたはエラが張ってるから口を開けて笑ったらダメ」と言われてたそうで、笑うことを封印してきました。(おかん、ひどいよね?)

うつむき加減で、手で口を覆うようなしぐさをする彼女には、全身に自信の無さがあらわれていました。

口角上げて笑う笑顔はとてもチャーミングなのに、笑うことが嫌いになってしまったんですね。

笑えないってツラいよね?

でもね、

私から見た彼女にはいいところがいーっぱいありました。

人の話を聴くのがとても上手なんです!

彼女は人の話を聴くのがとても上手なんです!

そして、

何よりも素直!

自分が話すことより、お相手の話をじっくり聴く姿はとても好感が持てるし、話してる人に安心感を与えます。

なので、その長所をぐーんと伸ばすようにアドバイスしました。^^

他にも、ラインの返信が早いとか、美味しいお店を探すのが上手とか、部屋がいつも綺麗に整ってるとか…長けてることはいっぱいあります。

そりゃ美人が得することもありますが、

顔かたちよりも「表情」の方が重要です。

への字口してブスっとした人より、ツンとした冷たそうな人より、いつも明るい表情でいた方が素敵ですもん。

「私なんてブスだし…」って卑屈になって、そこから動けない人より、くしゃくしゃな顔で笑っている人の方が、断然ステキなことに気づいてほしいな。

コンプレックスは唯一無二の個性

歯並びが気になって笑えない、って悩むなら、歯列矯正という方法もあります。

太りずぎで悩むなら、ダイエットすればいい。

改善できる悩みは、行動しましょう。

でもね、どれだけ努力したって変えらない、生まれ持ったものもある。

克服できないコンプレックスがある。

  • 身長が高い
  • 足が大きい
  • 手が大きい
  • 色が黒い

これらの悩みは、長年、私につきまとってきたコンプレックスです。^^;

物心ついた頃から

「まー、大きな足やなー汗
「まー、鼻ぺちゃ(鼻が低いこと)やなー汗
「あー、色白に産んであげられんでごめんなー汗

母からこんなことを言われていました。

小学生の頃から身長が高く、足がどんどん成長する私に母親は

「女の子の足が大きかったらカッコ悪いっ汗

と言って、サイズの合わない窮屈な靴をずっと履かされていました。(昔の中国かっむかっ

おかげで、足の爪は変形し、外反母趾になる始末…。

私のコンプレックスは、完全に母親からの刷り込みです。

もし、母が私に

「あなたは あなたのままでいいんだよ♡」

と言ってくれたなら・・・

ウン十年もコンプレックスに悩まされずに済んだのに・・・と、母を恨んでも仕方ないけどね。

母も同じように、育てられてきたんだろうからね。

生まれ持った肌の色
生まれ持った骨格
生まれ持った性質

生まれ持った資質を他人と比べて劣等感を背負い、嘆き悲しむ必要があるのでしょうか?

大きく成長した足のせいで、若い頃は可愛いパンプスを探すのに苦労したけど、今は開き直って(!)メンズのスニーカーを履いてます。

コンプレックスは克服しなくていいことにようやく気付きました。

きには、「開き直り」も有効です。^^

克服するのはやめましょう。

まとめ

容姿コンプレックスはそのままでいい!

容姿コンプレックスにフォーカスしない!

あなたの長所を伸ばして、お相手にギブしよう!


そして、開き直りも有効。^^

そのまんまのあなたがステキ♡

あなたはあなたのままで最高にすばらしい存在なんです♡

コンプレックスは唯一無二の“個性”でしょ!

あなたの魅力はそんなもんじゃない!

人は外見だけで判断できるもんじゃないからね。

あなたは、お相手に安心感や心地よさを与えることができる魅力的な人。

あなたが持ってるもので、お相手にギブできることは何かを考えてみてね。

・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・

今日はここまで。

またね。^^