長年、悩み続けている外見コンプレックス
克服するにはどうすればいい?
このような質問をいただきました。
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女性の多くは、自分の容姿にコンプレックスを持っています。
- 一重まぶた
- 肌色が黒い
- 鼻が低い
- 背が高い
- 背が低い
- 足が大きい
- 白髪が多い
- バストが小さい
- バストが大きすぎる
- 太っている
など
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これらは、女性の身体に関するコンプレックスの数々です。
あなたにもあてはまるものはありますか?
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私は・・・ほとんどあてはまります。^^;
特に、
- 身長が高い
- 足が大きい
- 手が大きい(指が太い)
- 肌色が黒い
これらは、長年、私につきまとってきたコンプレックスです。^^;
でもね、どれだけ努力したって変えらない、生まれ持ったものもある。
では、克服するにはどうすればいいか???
結論から言います。
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克服するのはやめました^^
コンプレックスは克服しなくていいことにようやく気付きました。^^
だってさー、
「しゃーないやんっ!」
この一言に尽きるのです。^^
コンプレックスで悩む必要など、一切なーい!
おわかり?
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そもそも、コンプレックスはどのような原因で作られるのか?
コンプレックスは、母親からの刷り込み
私のコンプレックスは、完全に母親からの刷り込みです。
物心ついた頃から
「まー、大きな足やなー
「まー、鼻ぺちゃ(鼻が低いこと)やなー
「あー、色白に産んであげられんでごめんなー
こんなことを言われていました。
小学生の頃から身長が高く、足がどんどん成長する私に母親は
「女の子の足が大きかったらカッコ悪いっ
と言って、サイズの合わない窮屈な靴をずっと履かされていました。(昔の中国かっ
おかげで、足の爪は変形し、外反母趾になる始末…。
地黒の私は、陽にあたるとすぐに日焼けします。
キレイにこんがり焼けるのです。
息子の少年野球チームに引率するようになり、地黒の肌が一層コケティッシュな小麦色になった私を見て母は
「はー、色まっくろ
絶句するのです。
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だってさーーー
「しゃーないやんっ!!!」
生まれ持った肌の色
生まれ持った骨格
生まれ持った性質
生まれ持った資質を他人と比べて劣等感を背負い、嘆き悲しむ必要があるのでしょうか?
もし、母が私に
「あなたは あなたのままでいいんだよ♡」
と言ってくれてたら・・・
ウン十年もコンプレックスに悩まされずに済んだのに・・・
と、母を恨んでも仕方ないけどね。
母も同じように、育てられてきたんだろうからね。
そのままのあなたでいいということに気づいて
母親からの「言霊(ことだま)」をインストールして仕上がった私。
長年しみついたコンプレックスの塊から抜け出すのはかなりハードでしたが、今となっては気にならなくなりました。^^
大きく成長した足のせいで、若い頃は可愛いパンプスを探すのに苦労しましたが、今は開き直って(!)メンズのスニーカーを履いてます。^^
エステティシャン時代は、美白サプリを飲んで美容液を必死に塗り込んで・・・美白対策してましたが、それはムダな努力だと気づきました。^^;
45歳で化粧品はほとんどやめました。^^
なので、アンチエイジングという言葉自体が好きじゃない。
年齢に逆らってマイナス5歳を目指すのは楽しくなかったもん。
51歳になった私は、年輪を重ねることを受け入れつつ、今の自分に相応しいケアを楽しんでます。^^
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そのまんまのあなたがステキ♡
そのまんまのワタシもステキ♡
あなたは あなたのままで最高にすばらしい存在なんです♡
生まれ持ったすばらしい資質を、他人と比べて落ち込むなんて、あなたの貴重な時間とエネルギーがもったいない。
あなたが思い込んでるそのコンプレックス、それもあなたの大切なイチブだよ。
・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・
今日はここまで。
またね。^^